先日、伝統木工品『組み木』職人さんの、展示会に行ってきました。

突然お邪魔したにも関わらず、いろいろなお話を聞かせて頂きました。
なんと。
工房まで見せて頂ける事に相成りまして。

いろんな木の香りがする工房でたくさんの作品も
見せて頂きました。

話を伺うと、職人さんの手間の多い事、多い事。
木材を板にする所からはじめておられる。

愛くるしい作品たちになるまで、どれだけの時間が
かかるのか。

かっこいいものには、角があり。
かわいいものには、丸みがあり。
小さな子どもも、手にとれるように。
大人も楽しめるように。

とっても優しい笑顔の職人さん。
製作中は、きっと厳しい目で線を追う。
私の倍以上の歳を重ねた職人さん。
この出逢いをくださったTさんに大きく感謝致します。


今にも飛び立ちそうな、今にもおしゃべりしそうな
手の中に収まる程の「小鳥」を連れて帰る事にしました。

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ま〜、これが癒す。
見ていても、さわっても、きもちいもんだから。



・・・鳥、苦手なんだけどな〜。

あ、でもこの間テレビで、

「苦手なものの知識をたくさん得ると、それはもう苦手にはならない。
 たくさんの知識のある事は、人は嫌いになりにくい。」

って言っていた。

確かに。
苦手なお花も、名前を少し覚えたら、それほどの苦手感が消えてきてる。

・・・あ、脱線。




次回の展示会は、8月1日〜15日まで。
滝川道の駅で開催されるそうです。
いろ〜んな作品がありますよ〜!
是非!





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いろんな花たちが開きはじめました